稲葉秀久

伊東市役所建設課 山田崇チルドレン会 箕輪編集室 西野亮廣エンタメ研究所

愛知県勉強会

山田崇チルドレン会のゼミ生の一人、川辺あすみさんがファシリテーター務める愛知県勉強会に、同じくゼミ生の廣瀬さんと一緒に、一昨日参加してきました!

そこでの感想を記録します!

【愛知県勉強会について】
県内の職員の有志が月一で集まって開催しているそうです。教員の方も参加されていました。
テーマは様々あるそうで、万年筆についての勉強会もあったそうです。
講師を呼ぶこともあるとか!

【今回の内容】
今回は10人くらいの参加だったと思います。
今回の内容は、まず、一人ひとりが自己紹介したあと、
テーマについて3人のグループに分かれて話し合いました。
テーマは、
前半が、「コロナによって変わったことと、それに対して自分が感じたこと」
後半が、「コロナが収束したらやりたいこと、そのためにすべきこと」です。

【実際話してみて】
・前半
行政は、やっぱり環境が整っていない自治体が多いと感じました。
自分の自治体では、テレワークなどほとんどできない状況です。他の自治体でも、テレワークと言っても実際休み。テレビ会議が導入されたはいいけど、Wi-Fiが整備されていないから、一つの部屋でしかテレビ会議ができないなど。デメリットの意見が多数ありました。
環境が整っていない自治体にとっては、今回のコロナで業務が効率化されるどころか、無理矢理新しいことを導入したことによって、逆に不効率になってしまったなと感じました。
新しいことは、日々準備して導入していかなければならないと感じています。
例えば長野県塩尻市では、自分のパソコンからでも庁内のメールが見られるようになっており、市役所にいなくても仕事のメールができます。
神戸市でもテレワークの環境がすでに整っていたことから、コロナになって在宅勤務になっても、不自由なく仕事ができているそうです。
日頃から新しいことに対して敏感になっているかどうかで、非常事態の時に自治体ごとに大きな格差が生まれてしまうと強く思っています。

・後半
やりたいことをなんでも話す場でした。主に、プライベートでやりたい話が多かったです。みんな言っていたけど、やっぱり飲みにいきたいなー!
初めての人と話すとき、こういう、半分雑談のような話って、めちゃめちゃよかったです。雑談の中で、その人がどんな人か知ることができて、より打ち解けやすい雰囲気ができました。

【感想】
川辺さんは、普通の参加者だと思っていたのですが、まさかのファシリテーターを務めていて、驚きでした笑
前に山チル会で会ったときとは違う川辺さんの側面を見ることができました。一人ひとりの自己紹介の時も、みんなにただ話を振るのではなく、自己紹介で話をした内容をさらに深掘りして質問して、場の雰囲気を話しやすいものに変えていました。
自己紹介の内容も秀逸でした。「名前」「所属」と、「最近笑ったこと」です。笑ったことを話すことで、みんなの心が明るい状態でスタートできていた気がします。めちゃめちゃいい内容の質問でした。自分も使ってみます!

参加者は、若手だけでなく、さらに、行政職員以外の人も参加しているところがすごいと思いました。
民間の人もいたのかな、、?とにかく、教員の方や、自分の上司よりも上の世代の方もいて、幅広い年齢層の方が参加していました。
行政とか関係なく、幅広く意見が聞ける。そんな環境がこの場所でできているように思いました。

こんな活動をされている川辺さんも、愛知県の職員の方も本当に素敵でした!
自分の周りでもやりたい!🔥